デトロイト・メタル・シティ [音楽]
理系の課外を終えて奥の院(別名:隔離棟)から準備室に戻ろうとすると、生徒から「デトロイト・メタル・シティみましたか?」と尋ねられました。そういえば先週の土曜に公開でした。観たいけど、観にいくヒマはなさそう。松山ケンイチは大好きなんですが、『L change the WorLd』も観ることができませんでした(ウチの子どもたちは公開日に観に行ったというのに)。もちろんロボもいい役でした。「蒼き狼 〜地果て海尽きるまで〜」のジュチ役は、出番が少なくてイマイチでしたが。
DMCの「SATSUGAI」のジャケットの元ネタ。KISSのファーストアルバム(右)。
映画では、松ケン演じるヨハネ・クラウザーⅡ世のライバル、ジャック・イル・ダークをKISSのベーシスト、ジーン・シモンズが演じるということで、これまた興味深いところ。
3枚組LP『地獄の全貌Ⅱ』のオマケ、「KISSお面」。
マクファーレン・トイズ社製ジーン・シモンズのフィギュア。4人のメンバーのフィギュアに「K」「I」「S」「S」という台座が1コずつついていて、全部そろえないといけないというシロモノ。リペイント版は、台座ではなくミニチュアのレコードが付属してました。それそれ開封用と保存用で、ジーン・シモンズのフィギュアは、結局3個購入することに.....。右下のマンガは、彼らを主人公にしたコミックの日本語版。印刷用の赤いインクには、彼らの血が混じっているといいのがウリ。スパイダーマンやファンタステティック・フォーなどで知られるマーベルからのリリースで、KISSはマーベルの悪役、ドクター・ドームと戦うという設定。コミックには第2弾もでました。
それをさしおいてもDMCは観たい。アレキサンダー・ジャギなんていうネーミングは、「北斗の拳」世代には、かなりツボです。そもそも「デトロイト・メタル・シティ」っていうタイトルからして、笑える。私が小学生の頃好きだったアメリカのロック・バンド、KISSの代表曲「デトロイト・ロック・シティ」からとったもので、この曲はアルバム『地獄の軍団』(原題は『DESTROYER』)のオープニング曲。車で出かけてラジオから流れるKISSの曲に合わせて鼻歌歌いながら飛ばしていて、最後は事故ってしまうというSEが面白い曲だけどそれを抜きにしても、ハードでカッコいいナンバー。KISSの最高傑作は、やはりこの『地獄の軍団』でしょう。「狂気の叫び」がベスト・トラックですが、捨て曲ナシの傑作アルバム。
DMCの「SATSUGAI」のジャケットの元ネタ。KISSのファーストアルバム(右)。
映画では、松ケン演じるヨハネ・クラウザーⅡ世のライバル、ジャック・イル・ダークをKISSのベーシスト、
3枚組LP『地獄の全貌Ⅱ』のオマケ、「KISSお面」。
マクファーレン・トイズ社製ジーン・シモンズのフィギュア。4人のメンバーのフィギュアに「K」「I」「S」「S」という台座が1コずつついていて、全部そろえないといけないというシロモノ。リペイント版は、台座ではなくミニチュアのレコードが付属してました。それそれ開封用と保存用で、ジーン・シモンズのフィギュアは、結局3個購入することに.....。右下のマンガは、彼らを主人公にしたコミックの日本語版。印刷用の赤いインクには、彼らの血が混じっているといいのがウリ。スパイダーマンやファンタステティック・フォーなどで知られるマーベルからのリリースで、KISSはマーベルの悪役、ドクター・ドームと戦うという設定。コミックには第2弾もでました。
映画・アニメのオフィシャル・サイト[http://www.go-to-dmc.jp/]
デトロイト・メタル・シティ 1 (1) (ジェッツコミックス)
- 作者: 若杉 公徳
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2006/05/29
- メディア: コミック
2010年に、サンフランシスコの日本町で「デトロイト・メタル・シティ」が上映されました....
http://www.scifijapan.com/articles/2010/09/08/san-francisco-premiere-of-detroit-metal-city/
http://www.j-pop.com/2014/jpsf2010/
by サンフランシスコ人 (2018-03-14 07:27)
米国に住んでいる方々にはどう映ったんでしょうか。外国にルーツがある方々と、われわれでは「笑いのツボ」ちがうんでしょうかねー。
by zep (2018-03-14 23:01)