チベット仏教のガウ [コレクター道①神仏像]
チベット仏教には「ガウ」と呼ばれる携帯型の仏具がある。 仏像やお守りを入れて持ち運ぶケースだが、ペンダントトップのロケットタイプや大きめの祭壇タイプなどがある。
ガウに収める仏像を「ツァツァ(擦擦)」=「(仏様の)複製」と呼ぶが、多くは粘土を焼いて作った塼仏(せんぶつ)である。
このガウは祭壇タイプで、ガウは首に提げることが多いらしいが、このサイズだと邪魔になりそう。中の仏像の大きさは約3㌢。緑青が出ているので、ケースは銅製だと思われる。布製ケースのつくりもしっかりしており、かなり頑丈なつくりである。常に持ち歩くには、これ位の丈夫さが必要なのだろう。
ガウに収める仏像を「ツァツァ(擦擦)」=「(仏様の)複製」と呼ぶが、多くは粘土を焼いて作った塼仏(せんぶつ)である。
このガウは祭壇タイプで、ガウは首に提げることが多いらしいが、このサイズだと邪魔になりそう。中の仏像の大きさは約3㌢。緑青が出ているので、ケースは銅製だと思われる。布製ケースのつくりもしっかりしており、かなり頑丈なつくりである。常に持ち歩くには、これ位の丈夫さが必要なのだろう。
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