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印税生活の夢 [たんなる日記]

 先日ご紹介した『中学校・高校の“優れた社会科授業”の条件』が出版社から学校に届きました。開けてみると、印税のお支払いの関係もあり、同封のはがきに必要事項を記入して返送されたし、という手紙が入っています。おおっと思いましたが、そのはがきが見あたりません。早速電子メールで「はがきがはいってなかったんですが.....」と恐る恐る?問い合わました。「こりゃ前言撤回、みんなに宣伝して買ってもらわねば、いったいいくらくらいもらえるのだろう......」とか考えながら返事を待つこと数時間。届いた返事には「印税は一括事務局に収めることになりましたもので、はがきは必要なくなりました。」との文言が。「捕らぬ狸の皮算用」とは、まさにこのこと。もしかすると、全社学からもらえるかもしれないので、楽しみにしておきましょう(笑)。それにしても、印税って普通どれくらいもらえるんでしょうね。仮に定価2000円の本が1千部売れると、印税はいくらくらいになるんでしょうか?


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てってけ

こんにちは。近年の印税はだいたい5%~。初版から10%もらえるケースはかなりの有名作家さんでないと難しくなりました。2000円の本ですと1000冊売れて10万円です。下のURLを参考にどうぞ。
http://www.crekin.net/syuppan/syuppan.htm
by てってけ (2007-10-10 02:40) 

zep

てってけさん、はじめまして。面白い記事をありがとうございました。やはり出版不況なんですね。熊本では、紀伊国屋書店が閉店することになり(その前は熊本の老舗マツモトレコードが閉店)、厳しい状況を実感しています。 「生活にゆとりができるのは、著書が100冊以上になってからだ」というのは、なるほどなぁという感じです。私のように本業が別にあれば、自分の書いた文章が本になって出版されるというのは、自分が認められたということで「なんとなく誇らしい」レベルの話ですが(もちろん経済的な利益が伴えばもっと嬉しい)、それが生活の糧となると話は別になるでしょうね。
by zep (2007-10-10 22:01) 

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