マグナ=カルタの布製ポスター [モノ教材(その他)]
イートン・カレッジでのサマースクール引率のため、イギリスに行っていた英語のS先生からのお土産。ソールズベリ大聖堂のショップで売られていたというマグナ・カルタの布製ポスターです。wikipediaにあるように、マグナ=カルタのオリジナルは、現在イギリスに4枚が現存しています。4枚のうちの1枚がソールズベリ大聖堂にありますが、ここに保存されているものは、4枚の中で最も保存状態がよいと言われています。以前イートンに行った生徒から、紙製の複製ポスターをもらってことがあったので、授業には両方持参したいと思います。「○○先生からお土産にもらった」というと、生徒はより興味を持ってくれます。
一緒にもらったのは、ウィタード・オブ・チェルシー[http://www.whittardjapan.com/]のアッサム・ティー。日本ではトワイニングやフォートナム&メイソンほど知られていませんが、ウィタード・オブ・チェルシーのお茶も美味しい。冷やして飲みたいと思います。S先生、ありがとうございました。
今日と明日は模擬試験のため課外が休みなので、この夏最後の休みをもらいました。そこで先日オープンした、「ぐるぐる倉庫・菊陽店」[http://www.manga-souko.net/]に行ってきました。買ったのは以下の通り。
①山下和美『天才柳沢教授の生活』19~22
②浦沢直樹『20世紀少年』1
③江川達也『日露戦争物語』1
『柳沢教授』は、太平洋戦争が終わった直後を描いたエピソードが、22巻だと途中までですが、色々と考えさせるエピソードです。映画化されるという名作『夕凪の街 桜の園』もそうですが、戦争の残酷なシーンを描写し、声高に戦争反対を叫ぶより、静かに語る方が相手によく伝わることがある、ということをよく示しているように思えます。
マグナ・カルタの世紀―中世イギリスの政治と国制 1199-1307
- 作者: 城戸 毅
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 1980/06
- メディア: 単行本
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