『トンマッコルへようこそ』(パク・クァンヒョン監督、2005年、韓国) [歴史映画]
今日と明日、「第4回韓国映画祭 in きくち」が菊池市文化会館開催される、ということで私も行ってきました。上映作品は、「トンマッコルへようこそ」「デイジー」「墨攻」の3本。「墨攻」がラインナップに含まれているのは少々疑問でしたが(確かに日中韓合作だけど)、最初に上映された「トンマッコルへようこそ」はよかったです。
【ストーリー】
朝鮮戦争の最中、マッカーサー指揮下の国連軍が仁川に上陸して韓国軍が反攻に出る中、敗走する北朝鮮軍の兵士3人、部隊を離れた韓国軍兵士2名、そして1名の米空軍パイロットが、一つの村にたどり着く。最初は対立していた彼らだが、純粋な村人たちと暮らすうちに心を通わせるようになる。しかし.....
少女ヨイル役のカン・ヘジョンの演技と、全員でイノシシを倒すシーンがよかった。ラストの4人のシーンも意味深で、余韻がありました。いい作品です。ご夫妻で見えられていた国語のH先生も、「良かった」とおっしゃってました。
公式サイト [http://www.youkoso-movie.jp/]
2007-09-01 16:30
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