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復刻新聞 [モノ教材(紙モノ)]

 先週末金曜日は済々黌高校に世界史の授業を見学に行ってきました。事前に連絡をしたところ、「3限目の2年5組で」ということでしたが、世界史担当の先生が時間割変更を忘れていたとのことで、英語が3限目で世界史は6限目に変更になっていたということでした。しかし担当の先生が英語の先生から授業を交代してもらい、無事に見学することができました。済々黌の先生方には、色々とお世話になりました。見学したクラスは今日から隋・唐というところで、ウチの学校より少々遅いようです(進度が遅れているクラスということでした)。プリントの番号は130を越えていました(B4用紙1枚の左右に番号がついている)ので、配布したプ東海大二高リントは60枚を優に超えています。私よりもはるかに多い枚数です。確かに小ネタ的な話を含めて情報量が多く、たいへん勉強になりました。

 昨日は東海大二高校で練習試合でした。Aチームはまぁまぁの動きでした。併設の九州東海大学では学園祭が行われていました。行く途中で機動隊用のバスと何台もすれ違いましたが、どうやら本日から阿蘇で開催される全国育樹祭にあわせて来熊なさる皇太子様の警護のようです。

東海大第二高校


  


 Yahoo!のオークションで購入した昭和の復刻新聞集。満州事変や日中戦争、第二次世界大戦、太平洋戦争の開始、ミッドウェー海戦、南京陥落や原爆投下などを報じる新聞が上下で計63部当時のままに再現されています。ミッドウェー海戦など日本史や世界史の資料集に掲載されている新聞と、同日ながら違う新聞など、いい教材になりました。研秀出版という出版社から出された『昭和史』シリーズの2冊のようで、それぞれ15・16回配本とあります。上下セットで1500円と格安だったのは、そのためでしょう。いい買い物でした。当時の記事では、盧溝橋事件の「盧」は「蘆」となっています。くさかんむりつきでもいいんですね。知りませんでした。戦後になって「皇紀」がなくなったり、英語にあわせて横文字が「右から左」が「左から右」に変化すること、「進駐軍要員募集」の広告など、実に興味深い。  


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