覚え方 [大学受験]
今日学校に自作の覚え方をもってきてくれたのは、4月から妻の後輩となるという今年の卒業生Oさん。たくさんもってきてくれましたが、中でも秀逸だったのは次の2作品。
①「カルマルはデマか?!」 デ=デンマーク、マ=マルグレーテ
②「兄と姉(ネエ)さん」 アニ=アリウスのアとニケーアのニ、ネエ=ネストリウスのネとエフェソスのエ
①について、「覚えやすい。忘れない、ということは最も大切なこと」とN先生の評。確かに、デンマークとスウェーデン、ノルウェーってけっこう似てますよね。ニケーアとエフェソスも同様。
懐かしい!語呂合わせによる年号暗記、フランス語ではこういう芸当が出来ないので、こちらの人には面白がられます。
私が未だに覚えているのは、友達が作った「黒々(496年クローヴィス、カトリックに改宗)クローヴィス、めろめろメロヴィング朝」です。「4」が抜けているので正確な語呂合わせではないのですが、それこそ語呂がよくて今でも覚えています。
by aia (2007-03-16 04:25)
僕は第一外国語がドイツ語で、第二外国語がブランス語でしたが、フランス語はあまりできませんでした。ラテン語も苦手だったので、たぶんラテン系の言語はダメなんでしょうね(笑)。フランス語に限らず、外国語では語呂合わせって難しそう。特にドイツ語なんて絶対ダメって気がします。「496年クローヴィス、カトリックに改宗」の「黒々クローヴィス」はいいですね。、481(余は一番)年の「クローヴィスの即位」と区別できるから。使わせていただきます。柴田三千雄氏の『フランス史10講』に、クローヴィスの改宗の話があっったような気がしますが、クローヴィスの名前は『ダ・ヴィンチ・コード』でけっこう知られるようになったかも。
by zep (2007-03-17 09:39)