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再現答案の分析 [大学受験]

 さる大手出版社からうかがった受験世界史関係の話で興味深い分析がありました。今年の東京大学の入試で世界史を受験した生徒の再現答案を集め、採点基準をつくって再現答案を再採点してみたというもの。そして開示された得点と再採点の結果を照らし合わせて、第1問~第3問の配点を考えてみたという分析でした(京大とちがって東大の場合は、大問ごとの配点が発表されていません)。6パターンの配点例のうち、一番可能性が高かった配点予想は、私の予想とは違ってました。
 もうひとつ興味深かったのは、東大入試における地歴の解答時間の配分例。私は日本史や地理の問題についてさっぱり知らなかったので、「世界史+日本史」「世界史+地理」の選択パターンごとの時間配分例は興味深いものでした。

 昨年に続き、富山県立T高校のK先生から色々と役立つ&刺激を受けるお話をうかがいました。パワフルで明晰なお話を、今年も楽しく聴かせていただきました。最近受験指導に今一つ関心が持てなかったのですが、K先生とお話できて、またやる気がでてきました。T高校は来年度から世界史Bの教科書は帝国書院を採用なさるとのことです。
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